タイ語でタクシーの運転手に「~の近くまで」と伝えたい!
タクシーを使うシーンって、出張でも観光でも使うことが多いと思います。ツアーじゃない限りタクシーを頻繁に使うと思います。日本人の場合はトゥクトゥクよりもタクシーの方がいいらしいです。まぁトゥクトゥクだと、ぼったくられることもあるみたいですからね。
今回は、タクシーの運転手に「~の近くまで」と伝えたい!そんな時のタイ語です。
タイ語「~の近くまで」
ティー グライグライ 〇〇(場所)
「〇〇の近くまで」
こんな感じの意味になります。これを言うとタクシーの運転手に「どのあたり?」のような感じで聞き返されます。
そんな時は、
ティー ナー 〇〇(場所)
「〇〇の前まで」
こんな感じで答えてあげると、タクシーの運転手にも伝わります。
まだまだタイ語が苦手って人の場合は発音が難しく感じると思うので、目的地だけを伝えてあげてもタクシーの運転手ならある程度理解してくれます。
目的地に近づいたら、
ティーニー OK
「ここでOK」
こういえば止まってくれます。「ティーニー」がうまく伝わらなくても、「OK」と言っているので分かってくれるはずです!
タクシーに乗る時のポイント
タイでタクシーに乗る時は、乗る前に行先を運転手に確認します。
パイ 〇〇 ダイマイクラップ
「〇〇まで行くことはできますか?」
行けるかどうか確認せずに乗ってしまうと、全然違う方向に走り出すことがあるみたいなので、乗る前に必ず確認しましょう!
ちょっと余談ですが、タイでタクシーを捕まえる時の方法です。
手をヒラヒラ~ってさせるといいんですね。日本と微妙に違う感じでしょうか。まぁ日本みたいに手を上げてても止まりそうな気はしますけどね。
ただ、タイのタクシーってなかなか捕まらない時が多いみたいです。なので、ある程度大きな通りで捕まえるか、ホテルとかなら先にタクシーを呼んだ方がよさそうです。
で、簡単に目的地を伝える場合に覚えておくと便利は言い方はこちら。
- ホテルであれば「ローンレーム 〇〇」
- レストランであれば「ラーンアハーン 〇〇」
- 空港であれば「サヌンビン 〇〇」
これだけでも覚えておくと、タクシーは目的に向かってくれます。
それと、タイのタクシー運転手は外国人観光客や駐在などで外国人が増えているせいか、実は英語がわかるみたいなんです。そうなると、タイ語で覚える必要ないですね(笑)
せっかくタイ語を習っているので、やっぱりタイ語で言ってみたいな!と思って復習もかねて書いてみました。
最近のタイは、海外企業が増えたこともあり昔ほどタイ語が話せないと何もできないということが減ってきました。
仕事だと、意外と英語が通じることが増えたせいもあるのかもしれません。ちょっと英語がわかれば、ビジネスではなんとかなるようです。
ただ、現地の人を雇用するような企業の場合は、やっぱりタイ語がわからないとコミュニケーションが取れないのでタイ語は必須でしょうね。
そんな時に役立つようなタイ語を、どんどん覚えていこうと思います!
まぁオンラインレッスンで自分の都合でやっているので、覚えるのがかなりスローペースではありますけどね(笑)
ということで、今回は「~の近くまで」の言い方とタクシーの乗る時降りる時の、簡単な言い回しのご紹介でした!