タイ・バンコクでのビジネススタイルってどんな感じ?
タイは暑い国のイメージが強いので、わりかしラフな格好をしているのかなと思っていますが、実際にバンコクの状況を調べてみました!
タイは階級社会ということは覚えておく必要がある
タイトル通り、タイの階級社会はかなり厳しいです。
敬語も世界では一番きちんとしているのではというぐらい、徹底されています。
なので、目上の人やその場所での振る舞いによっては批判されることもあるとかないとか。
タイでビジネスをするなら、タイ語での敬語はきちんと覚えておかないとやっていけなくなります。
外国人だろうと、その立ち振る舞いをしっかりと観察しているので、好感を持ってもらうためにも、タイの作法や言葉はしっかりと覚えておきましょう!
ビジネススタイルの服装はやっぱりスーツ?
最初に書きましたがタイは暑い国ではありますが、意外とエアコンがしっかり効いている場所が多く、外が暑いからと薄着だと室内では寒いかもしれません。
タイにビジネスで来ているなら、ワイシャツは長袖にしておきジャケットは持っておくのがベスト!
業種にもよりますが、スーツを着ている人も中にはいますが、上着は着ていない場合もあります。
ネクタイもする人としない人と分かれます。
日本のクールビズみたいな感じですね。
スーツを着るかジャケットスタイルにするかは、その業種によって使い分けたらいいかなと思います。
暑い時期に行くと汗をかく人も多いですが、タイの人は清潔なことを好むので、清潔感を大事にした方がいいです。
さらに、駐在員ならあまりないとは思いますが、無精髭はかなり嫌われるので注意してください。
寝坊して髭を剃る時間がなくて剃らなかったら、大事な商談がパーになるかもしれません!
タイでも日本のように一生懸命働く?
ビジネスでの服装ってあまり日本とは変わりませんが、働くスタイルは全然違います。
基本的に、タイ人は楽しく楽して暮らすことを考えているので、自分の仕事以外のことをやることは嫌がります。
自分以外の仕事をすると、残業しないといけなくなるので自分の時間を使ってまで仕事はしない、こんなスタイルです。
なので、日本人のように期限厳守などはあまり考えていないところがあるので、考えている以上にマッタリしたビジネススタイルです。
その点を覚えていれば、タイでのビジネスでイライラしたりストレスを溜めることはないですよ!
まとめ
タイでビジネスする時のスタイルは、その時々の商談で服装を変えていきタイ人がマッタリ自分の仕事のみをこなすことを覚えておくことが重要です。
あとは常に清潔にしておくこと!
服装もそうですが、臭いなどもタイ人は敏感なので日本にいる以上に臭いにも気を使い相手と会うことをおすすめします。