タイ出張でスーツはあまり着ない？現地の人が相手ならスーツは要らないかも！
海外出張に行く時に思うのは服装ですね。自社の工場などや現地日系企業での打合せならスーツの方がいい場合もあります。
海外に行っても相手が日本人なら、スーツってイメージがあるからです。
ただ、現地の会社が相手なら服装ってどうしたらいいんでしょうか。スーツだと暑苦しい印象を与えるかもしれない？！
現地の会社との取引ならクールビズスタイルでOK？！
現地の会社相手に取引をする際、タイ人はスーツを着ていないことがよくあるそうです。タイは日本比べてもかなり暑い国です。日本ほどムシムシはしていませんが、気温だけ見るとかなり暑いですよね。
そんな時に、スーツで行ってしまうと相手に気を使わせてしまうこともあります。そうしたらどんな服装がいいのかというと、長袖シャツもしくは半袖シャツだけを着るという感じでしょうか。
簡単にいえば、クールビズスタイル！
これで全然相手も気にしませんし、商談も暑苦しくなく進められると思います。ネクタイを締めてスーツを着込んでいると暑苦しいし堅苦しいという印象をタイ人に与えてしまう可能性もあります。
そうすると、大事な商談が破談になるかもしれません！そうならないためにも、現地に合わせた服装が一番いいですね。
タイの会社は寒い！？
クールビズスタイルだと快適に過ごせますが、困ることが一つだけあるんです。それは、エアコンがガンガンに効いてる！めっちゃ寒い！
日本人が思っている以上にエアコンをガンガンにつけているそうで、長時間の打合せだと寒さを感じることもあるようですね。
そんな寒さでも羽織るものを持っていなければ我慢するしかない。。。
それでも、耐えないといけないなら最初から「ジャケット」を持参しておくのがいいでしょう。
日本でもそうですが、エアコンってかけ続けると夏なのに寒い！って感じことがあります。
タイは日本比べても暑いですよね。なので、現地に人がスーツを着るという習慣があまりないようです。
ちなみにどうしても寒い場合は、ジャケットを着て商談に臨むことです。そうすれば、多少エアコンの寒さもマシになりますので。
じゃどんな服装がいいのか？
すでに書きましたが、イメージはクールビズ！
ほとんどのタイ人がビジネスシーンではクールビズスタイル。日本企業から見たらちょっとラフすぎ？と思う場合もあります。
まぁ日本でもクールビズが増えたので、そこまで違和感がないかもしれません。注意点としては、日系企業ではスーツの場合がある！
日系企業で働く日本人のイメージは、タイで働いていても日本のビジネスを重んじることもあります。
そうなると、あまり楽なスタイルで行くと決まる商談も決まらないなんてことが出てくるかもしれません(笑)
そうならないためにも、海外出張で行く場所によって服装を選んでということです。
