タイ語「ちょっと待って」は使う場面で使い分けよう!
タイ人に「ちょっと待って」という場合の言い方。
日本人なら「少々お待ちください」とか、親しい人なら「ちょっと待ってね」みたいな感じで言われますが、タイ語ではどういうのか。
タイ語「ちょっと待って」
ローペープヌン รอแป๊บนึง
日本語でも「ちょっと待って」というのは、いろんな場面で使われるのでその時々多少ニュアンスが違いますよね。
タイ語の場合もいっしょです。
今回は、一般的な「ちょっと待って」の言い方。
- ロー:待つ
- ペープヌン:少しの間
「ロー」は省略しても問題ないので、「ペープヌン」だけで言ってくる人も中にはいます。
この言い方は、どちらかというと親しい人や友達に対して使うような「ちょっと待って」。
ビジネスシーンで使うと、タイ人とちょっとイラっとさせてしまうかも(笑)
なので、ビジネスシーンで言う場合は、こちらの方が無難。
ローサックルー รอสักครู่(rɔɔ sàk kʰrûu)
日本語でもそうですが、目上の方や上司などに「ちょっと待って」という時は、敬語でいいますよね?
- 「少々お待ちください」
- 「しばらくお待ちください」
こんな感じでしょうか。
目上の方や上司に「ちょっと待って!」なんて言ったら怒られることの方が多いですね。特にビジネスの場では。。。
タイ語も同じように「ちょっと待って」の言い方は、その場面に合わせて言い換える方がいいです。
タイに出張でいくときなどは覚えておく必要があると思いますので、是非マスターしてしまいましょう!
おまけに、「ちょっと待って」を発音している動画があったので載せときますね。