タイ語で「すみません」と呼ぶにはどうしたらいいの?
タイで店員さんを呼ぶときに使う単語がいくつかあるみたいです。
ただ、いくつかある「すみません」の単語って間違ってタイ語の本などにも掲載されていることもあるそうです。
外国人が使うからある程度、現地の人が多めに見てくれるので合ってると思い込んでしまうこともあるんですね。
では、実際はどうなんでしょうか。
タイ語「すみません」
ノーン น้อง(nɔ́ɔŋ)
これが正解!
なんですが、
目上の人に対してこのまま使うと失礼にあたりますので、目上の人に使う時は
ピー พี่(pʰîi)
この使い分けは必ず覚えておきましょう!
「すみません」で間違って使う単語
最初にいくつかあると言いましたが、それがこちらの単語。
コートーッขอโทษ(kʰɔ̌ɔ tʰôot)
代表的な「すみません」という単語ではあるんですが、意味がちょっと違ってどちらかというとこの単語は謝罪の意味合いが強くなります。
なので、この単語を使って店員さんなどを呼ぶと、店員さんの頭の中ははてなマークがいっぱい出てると思います(笑)
それでも、店員さんにとっては相手が外国人だからということで、そのまま聞き流すことが多く間違ったまた覚えてしまうケースがある、ということなんです。
このあたりはやっぱりタイ人にちゃんと教えてもらったりしないと、よくわからない部分かもしれませんので、注意してくださいね!