タイ語LOG

タイ語を勉強するための備忘録ブログ。単語帳みたいな感じで覚えた単語やフレーズを書いていこうと思います。

タイ語で気持ちを伝える「心」

外国語で気持ちを伝えることは、なかなか難しいですよね。

今日は、「cai=心」という単語を使った表現をご紹介します!

短い表現なので、ぜひ会話に取り入れてみてください!

タイ語「心」

タイ語で「心」は、ヂャイ(cai)

 

他の言葉と組み合わせて、気持ちの動きを表します。

例えば…

  • カオ ヂャイ(khâw cai ) 「理解する」

カオ(khâw)「入る」とヂャイ(cai)「心」とに分けることができます。

「(何かが)心に入ってくる」、つまり「理解する」という意味になります。

 

同じように、

ヂャイ  ディー(cai dii) 「優しい、親切な」は、ヂャイ(cai)「心」がディー(dii)「良い」→優しい、という意味をつくります。

〇〇+caiは感情や心の動き

cai+〇〇 はその人の性格や心のありようを示すことが多いです!

 

よく使う表現は、

  • シィア ヂャイ(sǐa cai ) 壊れる+心→「残念な、遺憾な」
  • トッ(ク) ヂャイ(tòk cai ) 落ちる+心→「驚く、びっくりする」
  • ネー ヂャイ(nɛ̂ɛ cai ) 確かな+心→「確信する」
  • ソン ヂャイ(sǒn cai ) 興味がある+心→「興味、関心がある」
  • ヂャイ ヤイ(cai yài)  心+大きい→「豪快な、心の大きい」
  • ヂャイ ノーイ(cai nɔ́ɔy ) 心+少ない→「繊細な、神経質な」

 

などです。

使えそうな表現は見つかりましたか?

 

ぜひぜひ覚えて使ってみてくださいね!

「恋しい」タイへバーチャル旅行!

なかなかタイに行くことができず、タイが恋しい!というタイ好きの方も増えてきたのではないでしょうか(笑)

タイ語「恋しい」

「恋しい」はタイ語で、

キッ(ト) トゥン(グ) (khít thʉ̌ŋ)

ということは有名ですが、この言葉、khítとthʉ̌ŋに分かれていることはご存知でしょうか?

 

キッ(ト)(khít)は「考える」

トゥン(グ)(thʉ̌ŋ)は「至る」

という意味です。

 

つまり、考えが至る=恋しい、懐かしいと思う、という意味になります!

 

愛の言葉としてのkhít thʉ̌ŋの他にも、

キッ(ト) トゥン(グ) バーン(khít thʉ̌ŋ bâan)

で「家が恋しい」→→「ホームシック」の意味になります。

 

みなさん、キッ(ト) トゥン(グ) タイ チャイ マイ カ

(khít thʉ̌ŋ thai châi mái khá)

「タイが恋しいですよね?」

タイへバーチャル旅行が体験できる!

今日は、そんなみなさんにお勧めのバーチャル旅行をご紹介します!

 

タイ政府観光庁の公式サイトでは、「9県10の魅力」と題して、3Dのバーチャルツアーができるページが公開されています。

https://www.thailandtravel.or.jp/3d-virtual/

 

スコータイのワット・シー・チュムなど、有名な観光名所から、聞いたことのない場所までを、お家にいながら楽しむことができます。

 

ぜひお試しください^^

タイ語のイントネーションが関西弁と共通点があった?!

タイ語の上達が早いと言われる地方があるのをご存知ですか?

 

タイトルでネタバレしている感が否めませんが…

 

答えは関西地方の方!関西人です!

タイ語の声調とよく似ている関西弁

関西の言葉には音の高低がありますよね。

それがタイ語の5つの声調と似ており、耳に馴染みやすいから、と言われています。

(科学的な根拠はありません、念のため!)

 

声調とは、つまりイントネーションや言葉の抑揚のようなものなので、基本的に一本調子で話す標準語よりも、抑揚を付けて話す関西弁を使う方の方が、タイ語の音の高低を理解しやすく、発音もしやすいという説があります。

 

とは言え、関西以外の地域にもイントネーションはもちろんあります。

例えば、「学校」と「小学校」という言葉を発音してみてください。

 

「学校(がっこう)」では、「が」の音は下がり気味に、

「小学校(しょうがっこう)」で、は「が」の音が上がり気味に発音されると思います。

 

この音の高低こそが、タイ語の声調なんです!

イメージできましたでしょうか。

 

ちなみに、

関西の方なら一度ならず言ったことがあるであろうフレーズ、

「~ちゃいまっか?」

これは、そのままタイでも通じます!!

 

「~ですよね?」の意味で、

タイ語では、チャイ マイ カップ/カ(châi mái khráp/ khâ)

と言います。

 

なんと、意味まで一緒です(笑)

偶然の一致ですが、とても興味深いですね。

タイのホラー映画って怖いの?

今日はちょっとタイの映画でも。

タイでもっとも有名なホラー映画をご紹介しますかと思います。


タイの多くの方は仏教徒ですが、仏教が伝来するまでは、かつての日本と同様アミニズム(精霊信仰)でした。


精霊のように、あちこちにいるけれど実態のないもの、それが「ピー(phǐi)」です。日本語では、「幽霊、おばけ、精霊」などと訳されます。

 

タイの幽霊といえば。最も有名なのは、

  • 「ピー・ナーク(phǐi nâak)(お化けのナーク)」
  • 「メー・ナーク(mɛ̂ɛ nâak)(ナークお母さん)」

です。
何度も何度も、映画化されています!

 

ちなみに、「ホラー映画」はタイ語で、ナン(グ) ピー(nǎŋ phǐi)といいます。

  • nǎŋ「映画」
  • phǐi「おばけ」

タイでも大ヒットした、最新のピー・ナーク映画は、こちらから↓↓

love-ghost.com

笑えてゾクッとできて、そしてちょっと泣けるお話です。

ピー・ナーク伝説のおおよそのあらすじは…

プラカノン村に住んでいたナークは、戦場へ行った夫の帰りを待つ間に出産するのですが、難産のため子どもとともに亡くなります。
夫を強く思うナークは、幽霊になってその帰りを待ち続けます。
数年後、村に戻ってきた夫はナークが幽霊だと気付かないのですが、周囲の村人たちが夫に進言しようとし、それを恐れたナークは、村人たちを次々と呪い殺してしまいます。

最終的に、ひょんなことから夫に幽霊であることがバレてしまい、怖くなった夫はお寺に逃げ込みます。
お坊さんたちにもどうにも出来ないくらい凶暴化したナークは、村人たちを次々と手にかけていくのですが、最終的には高僧により成仏。
ナークの骨は骨壷に入れられ、運河に投げ捨てられました。
ナークの夫は、その後出家して、ナークの魂のために祈り続けました。

 

なんだか悲しい話ですね。

 

気になる方はぜひ一度、見てみてくださいね!

コロナウィルスの影響でソンクラーンが中止になるの?!

コロナウィルスの勢いが止まりませんね。

オリンピックもまさかの延期に

なるかもしれないという事態になるって、

すごいことですね。

 

タイへもし行かれる際は、

航空会社などチェックしてからにしましょう!

 

そして、4月のタイの行事といえば、ソンクラーン

今年はコロナウィルスの影響で、

中止になってきてるみたいです。

 

この時期にタイ観光に行く日本人も多く、

楽しみにしていた人も多いと思いますが、

仕方ないですよね。

 

ソンクラーンは元来、

タイ歴の新年を祝うにあたって、

家族が一堂に会して仏像を清めたり、

年長者の健康と長寿を祈ったりする行事でした。


いつからか盛大な「水かけ祭り」として

知られるようになったのですが、

今年は伝統的なソンクラーンに戻って、

ゆったりと過ごすのも良いかもしれませんね!

タイ語「遠慮する」はビジネスシーンではよく聞く言葉

タイのビジネスでよく聞く言葉があります。

「グレン(グ) ヂャイ」

日本で考えると「遠慮する」という意味ですが、タイでは「敬意を払う」などの意味を持つことがあります。

 

日本とタイでの意味合いの違いがわかれば、この言葉を聞いてもイメージできるので、是非覚えてください!

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タイではレジ袋の配布を2020年1月1日から取りやめたらしい

冬なのに、異常に暖かい日が続きますね。

昨日は本当に冬なのかというぐらいに、暖かったです。

 

さて、タイでは今年2020年になって小売店が一つの決断をしましたね。

そう、レジ袋の配布の取りやめです。

 

日本でもゴミ問題?でレジ袋の配布を止める動きが出てきますよね。それと同じだと思います。

今は大手だけみたいですが、いずれ個人商店や屋台にも広がっていくだろうと考えています。

 

タイの人にとって、ビニール袋に入れてなんでも持ち帰ることが当たり前になっていたので、ちょっと悲しいお知らせですね。

でも、ゴミ問題のことを考えると、日本もタイも変わらずこういった活動を続けていかないと解決しないんでしょうね。

 

 

 

 

タイ語「春節」は?正月が3回あるってどういうこと?

正月が3回もあるタイ!
うらやましいですね!春節の休みが始まるタイでは、これから旅行シーズンなのかな。

コロナウィルスが流行ってる時なので、注意が必要な時期ですけどね。

さて、そんな春節タイ語でどういうのかというのが、本日のテーマ!

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「寒い」季節がやってきたからタイ語で表現したら?

2019年も残すところ、あとわずかですね。

12月に入ってから急激に寒くなってきて、冬を実感します。。。

 

寒くなってきてふと、タイ語ではどういうのか?と思いまして、今回は「寒い」をご紹介します!

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タイの父の日が12月だったなんて今さら知りました!

日本の父の日は6月。

毎年、父親には今までの感謝を込めてプレゼントを渡してます!

 

父の日という記念日は日本だけかと思ってたんですが、海外でもあるんですね。

タイにも実は父の日があって、しかも12月だったんですよね。知らなかった。。。

ということで、今回はタイの父の日について、ちょこっとご紹介します!

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