タイ語LOG

タイ語を勉強するための備忘録ブログ。単語帳みたいな感じで覚えた単語やフレーズを書いていこうと思います。

タイの最低賃金が引き上げられる!

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タイの最低賃金が2018年4月に引き上げられるようです。ニュースを見ていてタイの通貨「バーツ」を「円」に置き換えてみた。

 タイの最低賃金

タイの最低賃金が引き上げられるそうです。2018年4月からになりますが、どれぐらい上がるのでしょうか。

法定最低賃金は、5~22バーツ上がるようです。

日本円にして、17円~75円ほどあがるみたいです。上限である75円ってけっこう上がりますね。日本でこんなにも最低賃金が上がったら、企業側は大変そう。

ここで注意しておかないといけないのは、タイの最低賃金は「1日」の金額です。日本の場合は、「1時間」で見るのでその違いは注意です。タイも「1時間」あたりだったら、日本より全然いい給料がもらえますね。

この引き上げられる金額を適用してみてみると、

最高額:330バーツ

  1. チョンブリ
  2. プーケット
  3. ラヨン

こちらの3県みたい。プーケットは観光としても有名なので賃金はあがるのはわかりますね。ただ、バンコクは最高額ではないんですね。

(※330バーツ≒1,122円)

次点の金額:325バーツ

  1. バンコク
  2. ナコンパトム
  3. ノンタブリ
  4. パトゥムタニ
  5. サムットプラカン
  6. チャチュンサオ

こちらの6県です。バンコクはここに入ってました!タイの首都なのに、最高額ではないのはちょっと驚き。それでも、高いのには変わりありませんが。

(※325バーツ≒1,105円)

タイ国全体の平均としては、315.97バーツ(1081.098円)。

平均の最低賃金でみると、タイでの月給は9,479.1バーツ、日本円でいうと「32,228円」。

あくまでも最低賃金なので、もっともらっている人もいるでしょう。それでも、日本の給料に比べると格安すぎですね。物価の違いもありますが、外国の人が日本にきて出稼ぎするのもわかりますね。

タイでいえば、高校生が1時間バイトした金額と、タイの1日の最低賃金がいっしょですからね。正直驚きです。

タイ旅行で観光するにしても、こういった通貨の価値を分かっていると、旅行でどれだけのお金を持っていったらいいのか、考えることもできます。

タイ語を勉強するのも大切ですが、こういう現地の情報を知るのも必要!でも、タイ語で全て書かれていると全くわからないのは辛いですけどね!

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