タイ語で「6」は縁起の悪い数字だって!他にもそんな数字ある?
タイ語の勉強で数字も勉強中。
詳しい数字のタイ語は別の記事に書きます!
今回は、数字の中でも縁起が悪いと言われている数字を書いていこうと思います!
だいたい記事とかに書く場合って、縁起の良い数字を紹介することがほとんど。
逆に、縁起の悪い数字を知っておいた方が、現地に行ったときに変な目で見られずにすむのかと考えて、今回は「縁起の悪い数字」を書こうと思いました!
縁起の良い数字は「9」。
ネットで調べてもこの数字はよく説明されているので、また別の機会に詳しく書こう!
では、タイで縁起の悪い数字と言われるのは?
タイで縁起の悪い数字
タイトルに書いているので、どの数字が縁起が悪いとされているのかは分かっていると思いますが、「6」がこれにあたります。
なんで、縁起が悪いんですかね。
「6」という数字のタイ語での読み方は「ホク」。
これだけ見てもわかりませんが、この「ホク」という読み方が「ホクロム」という単語を連想させるそうです。
「ホクロム」・・・躓く、転ぶ
なので、タイでは「6(ホク)」は縁起が悪いとされています。
確かに躓くとか転ぶとか、何かのイベントや行事の時に使われたら嫌ですね。
発音が似ているということで、「6」は縁起が悪いと言われるんですね。
でも、どこの国でもいっしょかな。
日本では、「4」と「9」が不吉な数字と言われますし。
ちなみに、「6」は3つ並ぶと「666」と不吉な数字と世界で?言われていますよね。私も不吉な数字と聞いたことがあります。
話がそれそうなので細かいことは抜きにしますが、これは「ヨハネの黙示録」が関係しています。悪魔とか怖いですね。。。
世界中どこでも不吉な数字は存在します。
今回のタイの縁起の悪い数字もそうです。
でも、いろいろとタイ語のインストラクターに話を聞いていると、「6」というよりも「13」の方が縁起が悪いと捉えているタイ人が多いような気もします。
なぜなら、タイのマンションなどで「6階」はあるけど「13階」はないことがあるそうです。
「13階」と表示せずに、「12A-1」や12階の次は14階になっているマンションもあるようです。
これを聞くと、「6」よりも「13」の方がタイ人は気にしている?そんな感じがします。
「13」が縁起が悪いとされるのは、タイ語でお化けを「ピー」と呼ぶそうですが、このお化けのタイ文字が横にすると「13」に似ているため縁起が悪い!となったそうです。
よくそんなこと思いつきますね。文字を横にしてみようなんて考えませんよ、ふつう。。。
文字だけで書くと分かり辛いので、Google翻訳で「お化け」を翻訳したものを画像にしてみました!
「お化け」でGoogle翻訳を調べると、全然違うタイ語が出たので「幽霊」で調べたら出ました!
この文字を横にしてみると、
確かに「13」に見えなくはないですね。
幽霊とかの意味を持つタイ語が「13」に似ているなら、不吉な気がして使いたくなくなる気持ちもわかりますね。
だって、そのせいでお化けが出たとかあったら嫌ですから!
ということで、タイ語の数字で縁起が悪いという数字を調べてみました!
「好きな数字はなに?」
とタイで聞かれたら、間違っても「6」や「13」などは「好き!」って答えると引いてしまう可能性があるので、注意してください!